ジャパニーズオイルセラピーAtsu®︎関口智子先生のホットストーンセラピーの再受講してきました。
Atsu®︎のホットストーン受けると身体の緊張がすぅーと抜けて、
また同時に心が穏やかになっていくのを感じます。
今「緩める」「繋ぐ」を意識しているのですが、
まさにホットストーンは身体と心を緩めてつないでくれるものだと実感しました。
休憩中に智子先生がこんな話をしてくださいました。
「触れることは身体 心 命に触れること。
自分が(セラピスト)クライアントの一体どこに触れているのかをきちんと意識すること。
発信していくことが大事です。
そして感覚は人によって様々です。
セラピーを受けてすごく身体が軽くなって心もスッキリしました、という方もいれば
あまりよくわからなかった、という方も中にはいます。
それが悪いというわけではなくて、
人それぞれ段階というものがあるんですね。
受け手の段階に合わせて施術をすること、
そして受け手(クライアント)自分自身(セラピスト)の感覚度を上げていくことが大切ですね。」
施術を受けて1回目でカラダや心の変化を感じられる人もいれば
10回目で感じられる人もいます。
それはきっと人それぞれ生まれもった感覚や今までの経験や体験など違いますし、
何も感じられないときは、今その人にとっては必要ではないのかもしれません。
トリートメントではありませんがこんな経験があります。
わたしの親友は原因不明の病気で15歳から寝たきりで言葉も話せなくなってしまいました。
わたしが結婚し鹿児島へ引っ越したあとも実家に帰るたびに彼女に会いに行きました。
ある時、いつものように彼女に会いに行きいつものように手を握りしめた時
涙が止めどなく溢れてきました。
それは彼女が元気だったころの姿と今は違う姿をしているということに対しての悲しみの涙ではありません。
(以前はそう思って涙を流してました)
手を握り彼女に触れたことで、彼女の純粋で強い生命力感じられたからなんだと思います。
「命に触れる」ってこーゆーことなんだ。
今やっとわかった気がします。
身体 心 命に触れる 感じる。
時に、思考や感情が妨げになる場合があるのかもしれません。
また時間が必要な場合も。
でも私があの時感じられた確かな感覚。
私が今学んでいるジャパニーズオイルセラピーAtsu®︎もおなじ。
身体を入り口としてクライアントの心、命に触れる。
彼女が教えてくれてあの感覚を大切に育んで
クライアントの今の段階に応じて身体 心 命へ 届けて(触れて)いきたいと思います。
大切なことを教えてくれた智子先生と
そして親友に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
ありがとう。
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